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WWDC2015キーノートから早1日経ち、

少々舞い上がっていた私のテンションも、だいぶ落ちついてきました。

そんなタイミングでお届けする本日は、

今回のキーノートで私的に感じた事を述べてゆこうと思います。


Appleは、挑戦者ではなく、タイトル防衛者

キーノートで発表された内容を振り返って見ると、

皆、既にどこかで聞いた事があるようなものだった気がしました。

新しいハードの発表がなかった事で、よりそう思うのかもしれません。

 

貪欲に新しい技術を取り入れていた時代とは違う、

ある意味、安定志向な印象を感じるのです。

 

まぁ、そういった事を表に出す必要がないのかもしれません。

秘かな社内プロジェクトとして、人知れず始まり、終わっているだけなのかも。

実際、Appleの研究開発費は、ここ数年上昇を続けているようですし。


音楽配信メーカーとしてのApple

音楽配信の主流は、ダウンロードからストリーミングへ移りつつあります。

Appleも、ようやくApple Musicを得て、この分野に乗り出すことになります。

ダウンロード配信では、世界最大のiTunesを持つAppleも、

後発となるストリーミング配信で、どのような戦いを挑むのでしょうか。

Apple Music

それにしても、10年前のiTunesスタート時には、

協力的ではなかった音楽業界でしたが、

今回は、すんなりスタート出来ているのには、

時代の流れを感じさせられます。


iOS9の新サービス、あまり日本ではメリットが少ないかも

iOS9でも、様々な新サービスが投入されてきていますが、

日本でのメリットがあまり感じられないようです。

マップに追加される乗り換え案内、ニュースキュレーションアプリNews

iTunes Passから名前を変えるWallet等々。

Wallet

iPhoneの使用率の高い日本なら、

こうしたサービスに本腰を入れてゆけば、より面白くなるような気がします。

横浜に出来るという開発センターの頑張りに期待したいところです。


Appleへの思いが溢れすぎて、

言い始めるとこのまま止まらなくなってしまいそうなので、

本日はこの辺で。

 

では、また。

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