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Appleは、情報公開について、とても慎重な会社です。

iPhoneやMacintoshなど新モデルの発表は、発売日ギリギリまでされません。

だから、ちょっとした噂話でさえ、話題になってしまう程です。

 

それ故、Appleが行う発表は、世界中からとても注目されるのです。

中でも、毎年期待されているのが、サマーシーズンに行われる

WWDC(Worldwide Developers Conference 世界開発者会議)です。

 

WWDCは、年に1回、世界中の開発者たちを集め、

様々なセミナーやミーティングを行います。

そのkeynoteにおいて発表される内容が、

衝撃的なものである事が多いので、

世界中のAppleファンが、この基調会議を固唾をのんで見守っています

Keynote image

ちょっと、今までの発表で、主立ったものを挙げてみましょう。

1998年  iMacを発表

2005年  Intel への移行

2008年  iPhone 3G発表

2009年  iPhone 3GS発表

2010年  iPhone 4発表

2011年 iOS5iCroud発表

2012年 iOS6発表

2013年 iOS7、筒型MacPRO発表

どうでしょう。いずれも、大きな発表ばかりです。

 

さて、今年はどうでしょうか。

ここ数年WWDCのサイトでは、それとなくヒントを隠しています。

ちなみに、今年のトップページに添えられたテキストは、こうです。

「過去6年間で、カルチャーは大きく変わりました。
他者との関わり合い方も変わっています。
新しいことを学ぶ。毎日を楽しくする。
仕事をする。日々の生活を送る。
開発者とそのアプリがすべてをかなえてくれるのです。」
「コードを書こう。そして世界を変えよう。」

ちなみに、6年前の2008年と言えば、iPhone3Gが発表された年になります。

うーん、他に思い当たりません。

そして、「世界を変えよう」とは一体、どんなことなんでしょう。

とっても気になります!

 

その答えは、6月3日午前2時(日本時間。現地時間では、2日午前10時)からの

keynoteで明らかにされます。

果たして、噂のiPhone6、そしてiWatchは、その姿を見せるのでしょうか?

期待は膨らむばかりです。

 

では、また。

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