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Appleユーザー、今昔物語:その382 iPodの影の主役、トニーファデル株式会社K.S.D.

最近では、iPhoneの影に隠れてしまい、ちょっと冴えない立場のiPod

iPodシリーズ

しかし、このiPodの誕生が、

後にiPhoneが誕生するための先駆けになった事は、間違いありません。

そして、Apple単なるコンピュータをつくる会社から、

サービスをも提供し、自らのエコシステムを築き上げる複合体へと

生まれ変わるきっかけとなった商品と言えます。

 

そんなiPodの父と称えらるのが、トニー・ファデル

実は彼なくして、iPodはなかったと言われる程。

そんな彼とiPodについて振り返ってみましょう。

トニー・ファデル

・最初は、どこからも相手にされなかったアイデア

大手家電メーカー フィリップスを辞職して、Fuseを立ち上げた彼。

目的は、携帯mp3プレイヤーと音楽配信をセットにしたビジネス

しかし、20世紀末当時、資金援助のため、

数十社もののベンチャーキャピタルを尋ねるも、相手にされなかったんだそう。

そんな彼のアイデアに手をさしのべてきたのが、Appleだったのです。

 

・1.8インチのHDDの登場がiPodを誕生させた

ジョブズのデジタルハブ構想の下、画期的な携帯音楽プレイヤーを欲していたApple。

ファレルのアイデアにヒントを見いだしたして、彼をリクルートしたのです。

まずは、8週間の臨時顧問として、Appleに入社したファレル

ジョブズの「製品をつくって欲しい。出来上がった商品を自分のお金全てを使い切っても宣伝する。

例え、Macが飢え死にしようともね」という熱意にほだされ、

独自にスタッフを集め、開発に邁進していったのです。

Steve Jobs @FORTUNE008

・ジョブスは、Windows対応にしたくなかった

発売当初、iPodは思うほどには、シェアを伸ばすことが出来ずにいました。

そのシェアを躍進させるきっかけになったのは、Windows対応を果たしたこと。

しかし、ジョブズはなかなかOKを出さなかったと言います。

理由は、iPodはMacを売るための大事なツールだと考えていたため。

ファレルとスタッフが説得すること、実に4回

粘り強く説得を続けたおかげで、ようやくGoサインが出たのです。

 

その後については、皆さんがご存じの通りです。

iPodは劇的に販売数を伸ばし、その影響も有り、Macの売上も徐々に伸びてゆく事になったのです。

 

この後、トニー・ファデルは、iPhoneの開発にも携わっています

現在は、Appleを離れ、自ら立ち上げたNestがGoogleに買収された結果、

あのGoogleグラスの再開発の責任者なんですって。

 

では、また。

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