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Appleユーザー、今昔物語:その344 あの絆創膏型バッテリーケースには、それなりの理由があったようです株式会社K.S.D.

昨日ご紹介したAppleのバッテリーケース、

iPhone 6s Smart Battery Case

iPhone6s SmartBatteryCase

やはり、このデザインには皆思うところがあるようです。

賛否両論、というかややネガティブな意見が多いかも。

 

そもそも、どうしてあんなデザインにしたんでしょうか?

デザインにはことさらにこだわりを持っているAppleなのに。

実は、他に選択肢はなかったようです。

なぜなら、スマートフォンケースに関する特許の大半が、

サプライメーカーmophieが登録済みだったのです。

 

例えば、これは上下が分かれるタイプの特許。

mophieiPhonCase

ポイントは、上下に分かれるのがすごいのではなく、

別れた下のケースにバッテリーが組み込まれており

スイッチで充電のOn&Offができる点にあります。

という事は、このポイントのいずれかを採用すると、

それだけで、アウトになってしまう恐れがあるのです。

 

一方こちらは、表裏で挟み込むタイプの特許。

mophieiPhonCase

背面のケース全体にバッテリーを組み込んでいます。

こうして思いつく限りのアイデアが特許取得されていたら、

その抜け穴を探してゆくとあんな形になるのも、うなずける話です。

 

では、どうしてそこまでして、iPhoneのケースを作る事にしたのでしょうか。

仮説ではありますが、今後予想されるであろう

iPhone本体の売上鈍化を見据えているのかもしれません。

既に、2015年におけるスマートフォン全体の売上では、

やや売上に陰りが見えてきているという報告もあるようです。

そんな中でも未だ売上を伸ばしているiPhoneではありますが、

先手を打って、本体以外のサプライ商品に進出しようと

目論んでいるのかもしれません。

 

では、また。

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