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Appleユーザー、今昔物語:その288 中国で摘発された業者が偽iPhoneの販売で稼いだ額は?株式会社K.S.D.

やっぱり中国は、スケールが違うなぁ。

 

先日発表されたAppleの決算報告でもわかるように、

中国市場では空前のAppleブーム。

特に、iPhoneシリーズは、引く手あまたの大人気

 iPhone6

商売人たる者、このチャンスを逃してはならないと、

皆あの手この手を尽くしてきます。

例えば、以前ご紹介したiPhoneアーマーさん

香港から密輸入を試みようと、体中にiPhoneを巻きつける姿は鮮烈でした。

iPhoneアーマーさん

しかし、今回摘発されたケースは規模がまるで違います。

数百人の従業員を雇い入れ、製造ラインを6本同時展開し、iPhoneの偽物を大量生産

その台数、なんと4万1千台

スマートフォン用の偽アクセサリーと合わせると、24億円!を荒稼ぎしていました。

Wall Street Journal: iPhone偽造の中国企業、数万台を国外で販売-約24億円相当

ここで気になるのは、その中身。

報じられたニュースによると、

海外から中古スマートフォンのマザーボードを買い付け、

深圳から取り寄せたロゴ入りパーツに取り付けていたようです。

当然、iOSが走っているとは思えないので、

それっぽい見た目のアプリが動いていたのでしょう。

 ※例えば、こんな感じ。

 偽iPhone画面

こんなパチものを中国国内のみならず、

海外にも輸出して手広く商売していたようです。

摘発されたきっかけも、アメリカで押収された偽iPhoneでした。

 

人気のある商品には、コピー商品が出回るのは世の常です。

日本でも、ブランドバックのコピー商品が出回っていた事を思うと、

iPhoneのコピー商品を安いからと購入してしまう心理は理解出来ます。

しかし、偽物は偽物でしかありません。

オリジナルを持つ事で得られる体験は、偽物にはないんです。

 

ちょっと怖いのは、今回は見るからに偽物っぽいものですが、

最近、その偽物もクオリティが上がっていると噂されています。

私たちも、うっかりしていると偽物を掴まされるかもしれません。

用心しないといけませんね

 

では、また。

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