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資生堂。 老舗の化粧品会社として、その名を知られる会社です。

しかし、その名に甘んじる事なく、常に「美」にこだわり続けています。

そのこだわりは、自らを知らしめる為の広告・宣伝活動にも現れており、

「資生堂宣伝部」として、自社にて制作を手がけ、発信されています。

このようなスタイルを取る会社は、他にサントリーなど数えるほどしかありません。

 

本日のタイトルもなっている、「資生堂書体」。

確かに、資生堂の用いる書体は、

ちょっと独特な感じがするものが多い感じはありました。

まさか、創業直後に社内制作されたものが、

ずっと伝承され続けてきたとは、知りませんでした。

この書体を覚える課程を経て、

資生堂のなんたるかを学びとってゆくんですね。

まさに、故きを温ねて新しきを知るです。

 

*参照

・資生堂:Stories of Shiseido 「企業文化」編 時を超えて、あなたへ ~資生堂140年のミーム~ Column Vol10. 体で憶える伝統書体 

・資生堂:You Tube 資生堂書体「美と、あそびま書。」資生堂

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・ねとらぼ:資生堂の美意識が詰まった「資生堂書体」って知ってる? 100年近く手書きで社員に伝承してるらしいぜ!

 

余談になりますが、資生堂の無料広報誌に「花椿」があります。

学生の頃、店頭に置かれたものを頂き、読んでおりました。

今は、スマホのアプリにもなっていると知り、

隔世の感を禁じ得ませんでした。

 

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