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栄枯盛衰のWebブラウザ IEがChromeに王座を明け渡す!株式会社K.S.D.

皆さんは、Netscape NavigatorとかMosaicとかご存じですか?

いずれも、かつて存在したWebブラウザの名前です。

 

この名前をご存じの方は、古くからネットの世界におられる、

歴戦の勇者に違いありません。

 

Webブラウザは、インターネットの普及と共に広まり、

その中で覇者を巡って激しい争いが繰り広げてきた歴史があります。

 

まず、世界最初のWebブラウザとして誕生したのは、

冒頭でその名が上がったmosaicです。

NCSA mosaic

誕生は1993年。アメリカ イリノイ大学のNCAA(米国立スーパーコンピュータ応用研究所)

今ではごく当たり前な、Web上で画像とテキストを、

同じウィンドウ上で表示出来る事で話題を呼びました。

 

このmosaicをベースに開発が進められたのが、

1994年にデビューする、Netscape Navigatorです。

netscape navigator

デビューから数年間は、Webブラウザの覇者は

Netscape Navigatorのものでした。

 

このNetscape Navigatorに、真っ向勝負を仕掛けた企業が現れます。

そう、Microsoftです。

当時、Windows95を発売し、PCのOS市場を席巻しつつありました。

そのOSに標準搭載されていたのが、

それが、皆さんご存じのInternet Exploerです。

Internet Exploer

Internet Exploerの勢いはすさまじく、

瞬く間にNetscape Navigatorからシェア率を奪い去り、

最大95%というシェア率を誇る程にまでとなりました。

 

ちなみにこのシェア争いで敗れ去ったNetsape Navigatorは、

ビジネスモデルを大きく変更し、名前を変えて今に至ります。

その名は、Firefox。こちらのなまえならご存じの方も多い事でしょう。

Firefox

さて、Netsape Navigatorとのシェア争いから、

10年以上の長きにわたり、Webブラウザの王者として君臨してきた、

Internet Exploerにも、次の挑戦者が現れます。

 

検索エンジンの王者Googleから登場した、Google Chromeです。

2008年の誕生以来、多彩な機能と拡張性

そして弛まぬ改良の結果、スピードを向上させてゆき、

多くのユーザーを獲得してゆきました。

Google Chrome

その一方で、Internet Exploerは、

拡張性の乏しさやセキュリティ面での不安が問題視され、

徐々にユーザーを減らしていたのです。

 

そして、今年2016年4月、遂にその時がやってきました

Net Applicationsが集計した世界のデスクトップ上での

ブラウザのシェア率のレポートNetMarketShareにおいて、

そのシェア率が逆転したのです。

 ・Google Chromeのシェア率:41.66%

 ・Internet Exploer + Edgeのシェア率:41.35%

 

さて、今後、この争いはどうなってゆくのでしょうか。

Google Chromeがこのまま突き放してしまうのか、

それとも、次世代ブラウザとして開発を進めるEdgeで巻き返すのか、

興味はつきませんね。

 

では、また。

 

 

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